2007年 02月 28日 ( 1 )
屋根裏
坂手さんの「屋根裏」が現在ニューヨークで上演中です。
しかし、今私が書きたい「屋根裏」は、友達の家の話です。

 友達の家が雨漏りするというのは前回も書きました。
まぁ、とにかく20畳位の広い部屋がバケツで動くスペースなくなる位
水が演奏会をおこしちゃっていたのです。
 水の落ちてこない一角に女3人で寝ていたのですが、隣に寝ていた
12歳のパチャという子が、「お母さん、痛いよ〜」と言っているのが聞こえます。
ドン と軽く何かがぶつかった音がしたので、まぁ、お母さんがパチャに
ぶつかったのだろうと考えて、私はそのまま寝ようとしたその時、
ドカーーーン!! という激しい音と揺れが起こり、「地震!?」と思った私は
寝袋のまま、直角に起き上がりました。
 するとどうでしょう。揺れはないものの、天井がどっかりと崩れ落ちて
いるではないですか。
 白い壁がメリメリはがれてドシャーンドカーンズドーンってな感じに
床に落ちてくだけ散ったのです。砕け散った破片は三人に覆い被さり
私はその瞬間、911のもくもく映像を思い出したほどです。

 そして見上げるとそこには屋根裏はなく、茶色のトタンでした。
屋上を歩いた時に、「これ、柔らかいけど、トタンかなぁ?」と
思いながらぐにゅぐにゅへこませていたのは正解だったのだなぁ。
などと、感慨深く雪の日の屋上散歩を思い出す限りです。
 その日、私が歩いていて、一カ所あまりにも柔らかくへこんだ
所がありました。何となく、位置で考えると今あなの空いている
所っぽいなぁと気になりましたが、それは皆には伝えませんでした。
 
 ゲットー、雨漏り、天井崩れ落ちる。
友達のあまりの話題提供に感謝するあまりです。
 ありがとうございました。

          智恵
[PR]
by tensaihotel | 2007-02-28 01:42