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稽古日記〜演出篇
〜役者の必要性〜
小林君の昨日の感想に引き続き、今日の稽古日記です。

目、顔を隠した状態での稽古より。。。

目、表情が見えない時の対話、、相手に伝えたい思いをどう表現するか。
きっと、色々と想像して相手に伝わるように、おしたり引いたり色々とやるはずです。
そういった思いが、身体の動きになり、緊張と弛緩、緩急が全体に出てくるはず、というもの。

ただ戯曲を、台詞を読んでいくなら、朗読劇が良い。
もしくは、客に本を読んでもらえばいい。別に劇場じゃやなくて、家でもどこでも。

役者がそれを演ずる意味。空間の中で生きる意味。
そこが役者の必要性であり、演劇なのだと思います。

昨日の稽古に引き続き、です。
役者の幅も少しずつ広がってまいりました。空気感を動かせるよう、共感を求めるだけでなく、共振が起こるよう、後1週間、疲れは出ていますが、何にしても「極限状態」ですから、このまま突っ走ってもらえたらいいな、と思います。
本当に、、頑張れ、役者!!

        演出            智恵
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by tensaihotel | 2006-03-31 04:50
脳と身体の乖離〜実践〜 役者篇
歩くエスカレーターが結構好きな小林です。

さて昨日の演出の文章を読み、実践した感想を書いてみようかと思います。

皆さん情報ばかりでなく体験してみるのもいいと思いますよ、なんか人間って不器用なんだなって思ったりしますから…私だけでしょうか?♪

数多くの事を同時並行するとまず、何か一つの事に注意が散漫ながらも意識がいってしまいます。で、落ち着け、落ち着けと思うとドツボにはまりより混乱をきたすのです。

ガムをかみながら歩いて下に落ちているお金を拾うなんて事簡単そうに思うでしょ?でも、一つ一つの行動を意識的に行うと混乱をきすのです。それがしかも自分ではない思考回路を持つ人間の動きとなると(演じるということ)、THEパニックという訳なんです。

だから、解決策としては私が思うのは、全て意識したものを無意識のレベルにまで落とすのがいいのではないかと…ってことは全てを自分に馴染ませる。それは一体どうすれば…今現在は反復練習でしかないのです…いやはや時間のかかる作業でござんす。

少しでも皆さんにその人物の人生を観てもらえるように、そして私自身もその人物の人生を少しでも体感出来るようにぎゃんばります。まもなく入場制限になりそうですのでもし少しでも観る気がおこった方がいらっしゃったら、ご連絡をいただきたく思っております。
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by tensaihotel | 2006-03-31 04:14
稽古日記〜演出編〜
            脳と身体の乖離

 二つ以上の事を同時に行う。
Ex)ファミレスで友人と食事しているシチュエーション。
1、会話
2、食事
3、デザートを食べようか、などと話ながら考えている。
4、BGMが聴こえてしまい、鼻歌を歌ってしまう

日常において、人は上記4つの行動など、意外と平然と無自覚にこなしている。
でも、それを舞台上でそれをやろうと思うと意外にも出来なかったりする。
原因
1、台詞が無自覚に対話出来る程、体にはいっていない。
2、相手の言う事を必要以上に「聞こう」と意識しすぎてしまう。
3、4、、、と原因は続きます。
a0037279_1264242.jpg
 そういった面をクリアしていくべく、脳の活性も兼ねて、
「1人ジャンケン左がいつも勝ち」ゲームをやりつつ、
「台詞」の対話をしていく稽古をしている風景です。

 その効果として「台詞」解釈と同様に「動き」の解釈も徹底していく、
という訓練に今日はつながりました。
毎日の稽古に役者も疲れ果てていますが、どうにかやっている感じです。
今日は日付変更線を超えた稽古、お疲れさまでした。

     演出      智恵
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by tensaihotel | 2006-03-30 01:29
熊本の地より
九州ツアーの真っ最中の私は福岡シリーズが終わり熊本に来ております。
劇団のみなさん頑張ってますねー、ブログを見ながら応援しております。
久々のツアーはなかなか体力的にしんどいですなー、乗り打ちの公演が多くキビシイ条件の小屋では15時間近く劇場にいることもあります。この先は鹿児島、宮崎などを周り。そのまま今度は別公演で久々に大阪に行きます。4/7の本番に関われないのが残念でなりませんが次回公演は是非出演したいなと願っています。
メンバーに向けての話ばかりになってしまってすいません!
えー、まだその地の美味しいものを食べる時間がなく食べておりません。あっ、一昨日差し入れの辛子蓮根を涙を流しながら食べました。この先でさつま揚げと大好きな冷や汁が食べれたらいいなあ。それではまた
熊本の漫画喫茶より

ざちょー
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by tensaihotel | 2006-03-29 23:50
チラシ
かっこいいですね!!たまに今回の芝居の稽古に顔をだすと、本当に今回の出演者の3人の男優達が極限状態で稽古にはげんでいて、なかなかお声もかけにくく、ボーとして見入ってしまいます。。。難解な台詞を必死で憶え、自分の言葉にしようとしている。。。本当に台詞を聞いていても難しい言葉が沢山で、凄いな(^^;)とホンネで思ってしまいます。。。。

今度顔を出す時はもっと皆が極限状態なんだろうな。。。と思いながら今回は母親の気持ちで3人を陰ながら応援していたいと思います。。

頑張れ~~~ K O T さん
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by tensaihotel | 2006-03-29 20:03
稽古場日記〜役者篇
粒太郎こと小林です。
本当、毎日極限状態の稽古を送っています。

今日は1幕の演出がガラリと変わりまして、雰囲気が一気に良くなりました。

昨日大粒の涙を流した私は、今日はある役者さんに酷く影響を受けてしまい危うく訛ってしまう所でした。んだ、んだってな具合に…。で、今日は泣きませんでした。まあ、僕は泣き上戸なので酒を飲んじゃよく泣くんですが…。それは元気が出るテレビの松方弘樹ぐらい良く泣きます。恥ずかしい限りです。
で、今日は泣かない代わりに訛りそうになったのですが、しかし原作は訛ってる訳で、標準語で如何にその雰囲気を伝えられるか考えなくてはならないと思っています。

嗚呼、うまくなりたいっ。

ちなみに左のロゴは極限状態のチラシです。かっこいいですね。最近チラシを作ってる僕はこんなのが作れたらと憧れる訳です。
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by tensaihotel | 2006-03-29 01:06
稽古日記2
        小林粒太郎の涙

 今日の稽古では、自称現代っ子の小林粒太郎君に異変が起きました。

友人の死を予感するシーンで、ふと私の視界に飛び込んだもの、それは、大粒太郎な涙でした。言葉に詰まり、台詞を発する事も出来ない状態で、彼は演技を続けていました。

 可哀想、、、a0037279_1154071.jpg

 そして死を迎える友人役にも異変が。。。

 さらに、ラストの裁かれる側にたった役者。。。

観てあげて下さい。現代っ子、というには歳とりすぎてる感もありますが、サブカルっ子世代の彼らの演技。
そして彼らは無意識なのでしょうが、そこから現代犯罪の一つの心理が観得るのではないかと思います。

後10日。多分、まだまだ変わります。どうぞお楽しみに。

          演出     智恵
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by tensaihotel | 2006-03-28 07:05
稽古日記
       〜本を覚える事の大切さ〜

 どんなに対話がしたくても、どんなにインプロしたくても、
元になる内容解釈が出来てなけりゃ、台詞が入ってなけりゃ結局稽古は進まない。
その場限りのワークショップで終わってしまう。
 解釈が出来て、内容が入っていれば、語尾が違おうが、対話は成立する。だからこそ、台本はとにかく読み込んで、無になって、また読んで感じて、無になって感じて、そんな繰り返しをして、まったく無の状態でも、対象が他にあってもすんなり台詞が出てきて対話をしている。
 そんな芝居が出来たらなぁ、と、「極限状態〜ひかりごけから〜」の稽古で思っています。
しかし、それにしては、対話の言語が非常に難解。武田泰淳、恐るべし。
こりゃ、演出の私も役者も大変です。でも絶対に成立する!!

 今日は、ビルの屋上から飛び降りようとしつつ対話してみたり、あまりの空腹に、落ちてるガムを拾って食べようか迷ったり、9時間休みなしの空きっ腹でビール飲んで、などをしながら対話を続けてみました。(苦情がきたら嫌だなぁ)積極的な極限作り、、ですかね。

 どこまでいけますかね。
頑張れ!役者!!

                     演出     智恵
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by tensaihotel | 2006-03-27 04:29
ドイツ座
エミーリア・ガロッティ

原作:G.Eレッシング。演出:ミヒャエル・タールハイマー。

感動しました。感心しました。観られて嬉しかった。この作品に出会えて嬉しかった。もの凄く興奮した帰路でした。

〜感動箇条書き〜
1、舞台の奥行き。
2、真っ白かと思っていた舞台が、実はベージュの木目だった事。
3、心情変化時の照明変化。
4、役者の身体性
5、役者の発声。
6、圧倒的な基礎の上に成り立ち、またその縛りの中で出てくる役者の内面からの表出言語。
7、音楽の構成。

簡単な箇条書きにしてみました。
上記の中でも、今回は4〜6に関して、少しだけ考えてみようかな、と思います。

 〜動きの良さ。訓練されたニュートラルな身体というものの強さに憧れました。
寺山が、誰かとの対談で、「身体」と「肉体」という言葉を使いわけていた気がします。
(「身体」と「体」だったか、また、違う言葉だったか明確ではないです。)
日常に生きる体が「肉体」。舞台上が「身体」だった気がします。はっきりとした記憶ではないのですが、私がそれを読んだ時に、勝手に解釈した記憶では、、、

 1人の役者が「肉体」をもって、キャラクターを読み込み、発し、動く。その中で、新たな「身体」が弁証法的に、また、解体の中で生み出されていく。そして、舞台上で役者は、その「身体」と共に、役として生きる。
 勝手な私の解釈ですが、今回のドイツ座の役者さんに対して、まさにこれを感じました。コンテンポラリー的な動き、真っ直ぐ言い放つ、真っ直ぐのライン上をただ、歩く、、、そういった指定と縛りの中で、身体の自由性が観客に様々な想像を喚起させる。これが「演劇」なんだ、と改めて思い知らされました。
  とにかく興奮してしまいました。

 そして「台詞」に関しても同様です。真っ直ぐ言い放たれた「台詞」という言語は、大きな変化が見えないかのようでいて、様々な可能性を観客に与えてきました。
 日常の「肉体」と舞台の「身体」との差異のように、
 日常の「言語」と舞台の「表出言語」は、同じ真っ直ぐでもこんなにも違うのか、と。

 少し乱暴ですね。
例えば、、、全て真っ直ぐ非常に大きな声で発せられる「台詞」達は、日常生活ではありえない。しかし、その縛り(圧倒的な基礎力)を超えたところで、今回の役者さん達からは「内面からの思い」のようなものが、発せられていたんです。(そう見える、とでも言いましょうか)
 まったくもって、役者の日常が持ち込まれていないであろう、様式としての「台詞」から、役者の日常なのではないか、と思われる程の「リアル」を感じさせられる。

 興奮です。想像力がどんどん喚起されます。

Theatrical Reality  この真髄をまざまざと見せつけられた気がしました。
そこには祝祭があり、そしてリアリズム形式ではないのに、あまりにもリアルを感じました。

〜〜ちなみに〜〜

今日は モスクワの
ユーゴザーパド劇場によるマクベス
を観てきました。

 ドイツ座とは全く違う、ある意味の土くささを感じつつ、西洋の洗練とは違う興奮を味わいました。
マクベス夫人の錯乱シーン、圧巻でした。
明日(もう、今日ですが)26日、日曜日が千秋楽になります。

    演出          智恵
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by tensaihotel | 2006-03-26 02:07
時にはB-BOYのように
この間、帽子をやたら気にしている人がいた。
BーBOYはやっぱり帽子の位置を気にするんだ。
かぶる深さ、つばの角度、日差しの加減…etc。
に、しても気にしすぎじゃありませんか?あなた。僕が見続けた約1分間で20回近く。3秒に1回!
いやいや、多すぎですよ。そして、見過ぎです私。
どんだけ気にしてるんすか?で、顔見たら太郎に、曙の太郎に似ておりました。ふぅ〜。

まあ、そんなものを見続けてしまう極限状態にいる私は、4月7日に極限状態という舞台をやる訳です。

稽古は本当…常に極限状態です。少しでもいいものを観せれたらと思っています。

ちなみにこの公演、実験的公演という事や、客席が少ないため全然告知をいたしません。
もし、もし興味がある方がいらしたら天才ホテルのメールからご連絡して頂きたく思います…。

小林でした。こんな文章で申し訳なく思います。
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by tensaihotel | 2006-03-25 01:12