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つくばエクスプレスに。。
日曜日初めて乗り、万博記念公園で降りました。。。何もない駅でした。。。
なんでそんなところに行ったかというと、私のおじさんがつくばに住んでて、5月にそこでイベントをやることになり、下見に行ってきました☆
余談ですが。。。つくばエクスプレスの乗り場が大江戸線よりかなり地下なのに携帯がつながりました。。

帰りは守谷という駅から乗って帰り、電車を待っていたときに、待合場に血圧計があったので血圧を測ったら、下が30代で、あまりの血圧の低さに驚きました。。。鉄分とらなきゃー。。。
ただ、守谷の駅は拓けてました(^^)

明日は3月ライブのバンドあわせ。。。初めてのミュージシャンの方が多いので、かなり緊張するなぁ。。。
テンパらないように。。。そして。。噛まないように。。。落ちついていこっと。。。薫
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by tensaihotel | 2006-02-28 21:50
久しぶりの
投稿です。
ネットを解約するとなかなか投稿できませんね。
たまったネタの中で、印象に残ったものを適当に放出(2位までランキング)してみます。

 演劇
1,モローラ~灰~(南アフリカの演劇)
2,ハイ ライフ(流山児★事務所)

 映画
1,市民ケーン(オーソン ウェルズ)
2,ポストマン ブルース(サブ)

 本
1,リヴァイアサン(ポールオースター)
2,人間は進歩してきたのか(佐伯 啓思)

次回は、これらのものへの~私なりの感銘システム分析~を行っていきたいと思います。

 今回は、「何、、」映画の感想。

今週の~「何、、」~映画ベスト3!!

3位 ~ オテサーネク

 ご存じの方は多い映画なのでしょうか?何か、TSUTAYAで宣伝してたから観てみましたが、何の為に作ったのかが、私にはちっともわからんかった。
 絵的な面白さ、グロさは見える。例えば白黒の写真、なかでも森山大道とか、ならはらいっこうとか、そういった何かしらの強い立体感とリアルさは見える。ただ、エログロを童話の世界から出して、、で、、最終的に、、何が、、
 、、な感じでした。ようわからん。誰か魅力を教えて。

2位 ~ 地雷を踏んだらサヨウナラ

 戦場カメラマン、ジャーナリストに対しての、根本的な存在価値を考えさせられる。大義がそこにはあったんだろうな、とも思えたりするけど、映画の作り方、要するに創った側の人間、○○チームさんが何を意図して創ったのか、何も伝わってこなかった。まるでいちのせたいぞうさんは、名誉欲、権力への欲、承認への欲求から始まり、最終的には何も考えてない人でした、みたいに見える。それで良かったのかな?と、誰かに意見を聞きたくなった。何か、創る側にポリシーがないように見えました。

1位 ~ A1012K 

 SABU監督のこの作品。AUのCMのようです。無料レンタル。
笑いも驚きも何もない。ある意味、何も無さ過ぎて度肝を抜かれるが、無料でも出さない方がいいだろうなと。
 作品、表現への情熱が、仕事になった瞬間に資本主義にのみこまれ、なにやら方向性を見失っていく、、、
 革命家で、評論家の三上治さんの言葉を思い出しました。
「システムから自分の芸術性を守る為に、金を稼ぐ環境は別の場所にした」
 悩み所です。三上さん、いつもありがとうございます。
 さらに、医学では解明できない脳障害を負ったであろう人(私には精神病に見えた)の絵画、彫刻を心理学者が分析した、その言葉も思い出しました。
「自分の辛さを認めてほしい、理解してほしくて表現欲求が生まれる、というパターン」
 みたいな感じ。これは表現が生まれる根本にはいつもあるんだろうな、と改めて思います。ただ、承認への欲求が強すぎるものには、もう時代は驚かない。だって、上述の例にならって言えば→精神障害がアイデンティティを持ってしまったから。だから、もう少し西欧的、というか近代的というか、理性を持った表現がより評価を受けるんでしょうね。
 根本にはダダイズム的なものがあり、過去の偉業をなめる事なく、研究したものが、近現代的にやはり洗練されている、、とそんな感じに捉えてみています。

 あれ、、間違ってだらだら適当な事書いた。ダダイズムの使い方も適当かもなぁ。まぁ、いいや。間違ってたら、誰かコメントに指摘ください。基本的に、調べたりしないで人の家や、漫喫で書いてるから、本当に垂れ流しだし、むしろ教えて。

まぁまぁこんな感じで。
何か、くだらなくて嫌な感じです。やる気ない感じですね。
次は感銘を受けたものを書いていきます。
つまらないもの書いて失礼しました。
WEB担当の小林君、判断して消してもらってもかまいません。

        演出  智恵
 
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by tensaihotel | 2006-02-27 06:02
漫画のような・・・
先日甥っ子の誕生日の為、プレゼントを買いに玩具売り場へ行きました。そしてラッピングしてもらっている最中に缶コーヒーを飲もうかと店内の自販機にお金を入れボタンを押したその時、
ドカドカドカと凄い音をだしながらコーヒーが何十本も出てきてしまったのです。周りも一気に大注目!あまりに出てきてしまったため取るのも一苦労。店内だったのですぐ店員さんを呼んで処理してもらいましたが、恥ずかしかったのと少しおしいなあとも思いながら店を後にしてきました。チャンチャン

ざちょー
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by tensaihotel | 2006-02-25 23:39
お勧め映画
右脳の活性化をしたい時にお勧めします。(活性か破壊かは保証しかねます。)

〜ASPARAGUS アスパラガス〜 スーザン・ピット監督。

・アニメです。まず、見てると右脳がしびれてきて、何か酒とも違う不思議な酩酊感に襲われます。
そして、いつしかぼんやりと見続ける事に、、、
・短編三本仕立てのビデオになっているのですが、二本目以外が私はお勧め。二本目は、人の介入により、監督本人の世界観を打ち出せなかったという気がします。
・右脳がしびれる。それ以外にはなし。

       まぁ、だらだら飲みたい時などにお勧めです。是非、お試しを。

              演出 智恵
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by tensaihotel | 2006-02-22 23:38
生みの親、名付けの親、育ての親
オリンピックが賑わっている。もう終盤ではあるが。そのにぎわいに僕も便乗して盛り上がったりしている。いや〜スノーボードクロスは凄かったね。ってな具合に。

オリンピックには平等であるべきという理念があるらしい。

だから先進国が有利になるゴルフは入っていないらしい。プロゴルファー猿はクラブも手作りでめちゃめちゃ賞金を稼いでいたが…。社交ダンスもその他の色々な偏見や条件で入らないらしい。そのうち変わるかもしれないけど…。

で、原田選手が反則で失格になった。わずか200グラム位の事で。平等の精神に反則を犯した事になった。

平等?ってなんでしょうか?オリンピックに出れる人は並大抵の努力をした人ではないと思う。それだから、僕は楽しんでみてしまう。けれど、僕が小さい頃からめいいっぱい練習をしてオリンピックに出れるかと言えば、出れないのは僕が1番よく分かる。

平等?だったら、そこには個人的才能は含まれない。ならば先進国も発展途上国も同じ用具を使ってやればいいんじゃないでしょうか?身長の大きい人も、小さい人も、太った人も、痩せた人も、中肉中背の人も同じオリンピック用品でやればいいんでないのかい?って思ってしまったり、思わなかったりしています。

個人的にはどんな用具でもバンバン使って、筋肉増強剤とかもバンバン打って、人間がどこまで出来るかを確かめてくれればすっきりする。どのみち順位をつける訳だし。

それからパラリンピックはオリンピックとは違うのかもしれないけど、100mを走る義足の選手の足は片方数百万円。シリンダーがあって油圧で動いたりする。これはもう先進国とか云々の問題じゃない気がする。

でも、僕はそれもいいと思う。どんどん早くなって、なんなら世界記録を打ち立てて欲しいと思う。

話はまたオリンピックに戻って、生き別れになった韓国だか中国だかの選手の親が出て来た。しかも数人。”数人の笑えない親”である。
こんな科学が発達した現在、DNA鑑定をすれば一発だが。その前に、その親と名乗って出て来た人の本心を知りたい。
その親達に「彼がオリンピックでメダルを取る為にかなりの金額がかかりました」っと説明してみよう。それを払ってくれる親はいるだろうか?

生き別れになったその選手はきっと有名になれば出てくると思って頑張ったのではないだろうか?

そこで先程の事を実施してみる。どうなるだろう?

本当の親なら軽い気持ちでは出て来てはいないのだろう。そして中にはその選手が自分の子供だったらと本気で思っている、生き別れになった親もいるのだろう。メダリストだからとかそういったやましい気持ちがある人は、もしかしたらいないのかもしれない。

でも、何故今なのか?何故このタイミングなのか?もう少し早く「私は親です」とは出て来れなかったのか?オリンピックでメダルを取ることによって、親は誰も選べないという当たり前の平等すらもややこしくなっている。

オリンピックって摩訶不思議な魅力が僕にはあります。全然3年11ヶ月は興味のないカーリングにまで僕は興味を持たされてしまうんですから…。いやはや恐ろしいものですね。
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by tensaihotel | 2006-02-22 02:26
昨日は。。。
寒かったー!そんな中流山児カンパニーの演劇「High Life」を観て来ました。出演者は4人の男性のみの芝居でしたが、4人ともかなりの存在感で、演出の智恵さんいわく、皆会話ができている!!とおっしゃってました。確かに私もそれを感じました。

4人とも存在感はあるけど、私の中(たぶん皆思ったかもしれないけど。。)ではちょっと竹中直人さんと針金作家橋君が眼鏡をとった顔をたして2で割ったような(^^;)DONNIE役の保村さんが、いろんな面でインパクト強かったです。。。何故インパクトが強かったって? それは観た人にしかわからないでしょう。。。(笑) でもあっという間に時間が過ぎてしまうくらい、ベテラン人の芝居・演出に引き込まれました。面白かったです☆

おまけに最近あった私の噛み傑作を書きます☆

先日レッスンで生徒に華原朋美の「I'mProud」を歌っていたとき、♪~体中から‘‘愛’’がこぼれてゆく~♪を♪~体中から‘‘貝’’がこぼれてゆく~♪と歌ってしまいました。。。♪大爆笑になりました。。。チャンチャン

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by tensaihotel | 2006-02-21 13:06
周知の事ですが
肉まんを食べた事ある人の8割が、肉まんの下には紙が引いてある事は分かっているはずです。その紙がはがした時に肉まんの生地を持っていく事に苛立を覚えながらも、紙がないとベチャベチャになる事が分かっている為にその憎き紙を受け入れる訳です。ようするに、ベチャベチャになる<紙をはがす手間 という事でしょう。

とまあ、肉まんについて少し語ってしまいましたが、それは今日私が中華街に1人で肉まんを食べにいったからなのです。たまに食べたくなるのが、中華街の肉まんと蓬萊(ホウライ)の肉まんですね。

そこで事件は起こったのです。

私は肉まんを買いまして、熱々のまま口に入れました。猫舌の私は非常に手こずったのですが、そこは多少の我慢をして食べました。半分くらい食べたときでしょうか、何かプラプラしてるものを発見しました。
そうです!先程も書いたように、肉まんには紙が付いてるのです。しかし、しかしですよ、多くの場合紙を食べたとき、口の中にヘニャヘニャしたものがあって「あっ  紙を食ってしまった」って思うわけです。

しかし今回は非常にすんなりと半分まで食べたんです。おいしく。で、気づいたら紙がプラーン。で、ガビーン。って訳です。

と、当たり前の事も見過ごしてしまう小林です。長い自己紹介になってしまいましたが、今日横浜まで行ったのは『モローラ』っていう舞台を観に行ったからなんです。

『モローラ』という舞台は、ギリシャ悲劇のオレステイア3部作とアパルトヘイト後の南アフリカで行われた「真実和解委員会」を重ねて進行する舞台です。
コロスには"のど歌(倍音唱法)”という技法を扱う人々がなっていました。音で言うなら「うぇぉ〜ん」みたいな音です。

簡単に言えば復讐を断ち切る人の話だと思います。しかし普遍的なテーマだと思います。国も文化も違う僕が受け入れられるテーマだと思いました。
ただ、復讐を断ち切ったあとの事が、僕個人は非常に気になる訳です。なぜなら復讐を断ち切るのは、永続的に続けなければならないのです。対象か私が死ぬまで続けて、断ち切った事が成立する訳ですから。その間きっと忘れられないし、酷く悲しい日も憎しみが倍増する日もあると思った訳です。忍耐が必要で、その人にとっていい事なんか一個もない。けど、そうしていく事が長い目で見て、大きく言えば人類のためになるのではないかと思うのです。
そして、もし対象が先に死んだら…。その人の復讐心は何に変わるのか?無いものを増やす事は可能でも、有るものを(ここでは復讐心)無いものとすることは可能なのでしょうか?そこは何らかの摩擦がというか障害が自分の中でうまれるのではないでしょうか?我慢しか無いのか?

そう考えると、今もどこかでこれと同じ思いをしている人がいるのだと思うと、胸が苦しくなります。

『モローラ  ー灰ー』火曜日までやっています。良かったら観に行って下さい。コロスをやっていたンゴコ文化グループの人は、公演後この作品を癒しの作品だと言っていました。
僕たちがこういった事を知る事、それが今もどこかで苦痛を感じている人への癒しなのかもしれないと思ったのでした。

前半部分のふざけた感じと大きく異なった後半になってしまいましたが、僕の一日はどちらも含まれていました。
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by tensaihotel | 2006-02-19 23:59
義理と人情
変なタイトルですいません、たまたま昨日久々に漫喫に行きヤクザものの漫画を読み、そして今日、明日と仕事で演歌の世界なものでついつい。と、そのせいだけではございませんのですが、しばらくずっと考えていることなのです。一応三十何年間生きてきて学生から社会に出て先輩やら同輩やらに仁義を教わりそれだけは守って生きてきて、そうして『仲間』ができ『信頼』を築いてきました。そしてこれからもそれを守っていきたいと思っているのですが、最近時代のせいか自分が歳をとったせいなのか、そんなものが薄れてきているような、伝わりにくくなっているような気がします。こんな芸事の仕事をしている人間は特に忘れてはならないように思います。
久々に(初めて?)真面目な文章になってしまいましたが。 ヨロシクー!

ざちょー
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by tensaihotel | 2006-02-18 23:51
最近見た映画の中では、
GOOD BYE LENIN! (グッバイレーニン)が最も面白かった。

〜シチュエーション〜

東西統合へ向かう激動のドイツ。その中で生きる母と息子、娘の物語。
母は体制派。父は亡命。息子は反体制から無政府主義(に私には見えた)。娘は流れのままに。

〜物語〜

夫が亡命した後(女と逃げたという理由)体制を指示する事で、アイデンティティを保とうとする母が心臓発作により倒れる。植物人間となっている間に、東西統合。
 そして母の意識は戻るが、ショックを与えたら、再び発作を起こし、次は帰らぬ人となるだろう、との医者の言葉。そして息子は統合前の状態に戻し、母に変化というショックを与えぬよう、皆をまきこんでいく。

〜感銘を受けた理由〜

第一には、脚本構成能力。
よく出来てる、と思った構成について私なりの分析。

1、キャラクター達に巻き起こる日常の出来事が、全てタイミングのずれからきている事。
 
・反体制のデモに参加する息子が、捕まる瞬間を、たまたま政府のパーテイーに向かう途中に目撃して心臓発作を起こす母。
   
・父の亡命が、実は母と示し合わせてのものだったという事。しかし、怖くなった母は、亡命する事が出来なくなる。父の手紙は封印されてしまう。
   
・統合後、紙幣の流通システム変化に伴い、両替をしなくてはならず、息子は必死で母の財産を探すが、見つからず、母の記憶がはっきりして、聞き出した瞬間、慌てて銀行に行くが、その時には両替の期間が終了していて、母の40年間の資産は紙屑となる。
   
→こういったタイミングのずれからくるものが次に書く逆行のシステムへと流れをつなげる。

2、逆行している二つの事象。

・母の心臓発作による意識不明、という1人の人間の停滞 ←→ベルリンの壁崩壊と統合という変化。
                           ←→活気に満ちる世界。

→逆行している二つを息子がどうにかまとめようとでっちあげのニュースを作る事により、退行と進歩の違いについて考え始める。

3、退行と進歩の違いとは何か。

・統合前の状態に生きる母の行動(人民の為の請願書等) 
→皆が可哀想に思う。=現状、情報を知らない事を哀れと感じる人の思い。それはエゴとも見えるが、教えないという点で、選択の余地を与えていない息子もエゴに見える。全ては人のエゴで情報の流通が出来ている、という事が間接的に見えてくる。

・息子の作ったでっちあげのニュースで東西統合の可能性を見せた時の母の台詞。
「世の中は進んでいるのに、私は寝てられないわ。」
→進歩欲求のある人間だ、という事がすごくよく分かる。しかし、周囲の状況が変わっただけで、国から勲章をもらっていたような母が、もの凄く間抜けで哀れに見える。
 これも、上述同様、自分を取り巻く社会状況が変化すればそれは進歩。そして知らずにいる事は間抜け。

最終的に、息子はでっちあげニュースの中で、新たな統合理由を見つける。それは、「資本主義の競争社会に疲れる事だけでなく、共産、資本の功罪を知った上で、新たなドイツを作りましょう」というもの。どちらかがのみこまれる「崩壊」ではなく、弁証法的に、新しい価値を見つけましょうよ、的な感じ。

 この結末により、進歩が善だという考えがなくなっていく。退行と停滞を知ったからこそ、慌ただしい進歩について、改めて考え直す事ができた、と。

 ラストで、このでっちあげニュースを見た母親は、何とも言えない表情で息子を見つめる。この表情により、母親はそのニュースをでっちあげなのかな、、と気づいているんじゃないか、とも思わされる。
 全ての日常は、誰かしらのエゴで成立しているが、それが相手への思いやりである以上、何か、新しいものがそこにはうまれるんじゃないか、、という、一見、ヒューマニズムに感じるけど、もの凄く現代思想的な、、克服できない信念対立への挑戦を感じた映画でした。

 長くなりましたが。。

               演出 智恵
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by tensaihotel | 2006-02-15 15:56
ドールハウス
 劇団 どるは! の旗揚げ公演“ドールハウス”が終了しました。

演出として、反省、感想はいろいろとあるのですが、ちょうど別役実さんの
「舞台を遊ぶ」(白水社)
の一文で「本当にね」と納得した言葉があったのでそこから抜粋してみます。まぁ、帯にも書いてあるくだりなのですが、、、

「演劇は、観るものではなく、するものであり、することによって、よりよく観ることが出来るのである」

 以下、別役さんの言葉を略しつつ書きます。

「演劇はいわゆる一般教養からはずされている。絵画も、音楽も、文学も、それを専門職とする以外のものにまで、それなりに親しまれているが、演劇にはそれがない。演劇は、特殊領域における「特殊教養」とされ、「観劇」という習慣を通じて、知られているというのが現状である。
 一方演劇には、乞食と同様、「三日やったらやめられなくなる」という要素もある。つまり「とっつき」は悪いが、「とりこまれたらおしまい」ということであり、これも一般社会が演劇を敬遠する一因となっているのかもしれない。
 
 こういった事を残念に思った別役さんが、「健全なる一般人」が手軽に演劇の有用性を感じ取れるよう、門戸を開くためのものとして書いたのが「舞台を遊ぶ」のようです。

 まぁ、そんな感じで、何故この序文の抜粋をしたかというと、どるは!の役者さん達にたいして、こんな感覚をもったからですかね。
 制作さん含め9人の女子団体。そこにはたくさんの苦労があったものの、演劇を「する」事によって、今までは知らなかった事を少しだけでも知る事があったと思います。
 それは無知による涙を新しい知に転換する可能性を持ったという事。
知らない事により、理解できなかった世界が、知った事により、喜びにかわる事もある。そこへの興味(新しい価値を知る事への興味)が湧けば、後は、より楽しくなっていく気がして、、、
 そうしたら、演技において、演者が「プライドを捨てろ」とか言い捨てられる言葉の意味も、「過去の環境と、自分の育ったバックグラウンドではない所で、役の価値観を受け入れて、理解してやれ!」っていう言葉に翻訳出来たりする。「プライドを捨てろ」にそんな意味が含まれているのが、私は演劇だと思う。それを意図しない演出家もいるかもしれない。でも、演劇をやっていく上で、それを発せられたら、そう解釈すれば、相手とのコミュニケートも分かりやすくなるし、演技を狭める事なく、逆に広げる可能性を持つのだと。
 (上述は、フーコーと、現象学と構造主義入門等から考えついた事で、私にとっては価値の変換はすごい発見なんだけど、これを当たり前の事として実践しないと成立しないのが演劇だから、演劇においてこの理論を合致させた時、実は、もの凄く嬉しかった。)
 そうして、演劇をする喜びがどんどん」増えて、歳と共に、その喜びはまた、変化して。。。
 何らかの楽しみと喜びを、リスクある中で見つけてほしいとは思います。そうしたら、きっと演劇を続けていきたいたと思ってもらえる気がするから。

 って、オリンピックつけながらだとだめだなぁ。まとまらない。またこんな適当な感じになりました。
 次は、映画の事でも書きます。 とりあえず、どるは!の皆さん、千秋楽おめでとうございました!

             演出    智恵
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by tensaihotel | 2006-02-15 00:57