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ひかりごけ
鐘下さん演出の【ひかりごけ】を観てきました。
モローラ以来の衝撃。すごい。 すごい事書き出しコーナー 1,音による集中の喚起。 2,叙情から叙事への移行。 3,時空間の変化のスムーズさ。 4,視覚への不審のあらわし方。 5,極限状態なんだ、と思わせる役者。 6、喰人肉シーンや血などを一切見せずに、熊鍋を食べてるだけなのに、異常にグロテスクさが感じられる事。 7,道具(ナイフ)の(象徴としての)使い方。 8,演者の心情の流れの統一。 9,小説『ひかりごけ』を読んでいなくてもきちんと分かる展開。 まず、ひかりごけは小説そのものが本当にすごい!!あまりの賢さと切なさに涙があふれないのにあふれそうな締め付けられる思いでいっぱいになりました。考え続けて、そして人が好きな人、武田泰淳、などと思います。 極限状態においての人の行為、倫理の崩壊、そして我慢し続ける人間の切なさ。 自分が忘れないようにする為の箇条書きのようになりました。 これでは全く意味が分からないと思いますので、何の為にここに書いたんだよ!とのつっこみが入りそうですが、明日も学校で、しかもあさっては本番なので、家に帰って眠ろうかと思います。 いつも、次回はこれの解説をしよう、などと書きながら適当に流して終わってますが、次回こそは、書こうと思います。おやすみなさい。 演出 智恵
by tensaihotel
| 2006-03-08 05:07
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